(回答会社: 日本ペイントプラント・エンジニアリング株式会社)
(回答会社 日本ペイントプラント・エンジニアリング株式会社)
次の表にまとめましたので、参考にしてください。
| No. | 項目 | スプレー方式 | ディップ方式 |
|---|---|---|---|
| 1 | 現在までの経過 | ポンプの開発により無人化が可能となり急速に発達 | 刷毛塗り、手作業による浸漬、槽内に放置(錆取りなど) |
| 2 | 洗浄性 | スプレー圧力、量に応じて物理的な効果が期待でき、異物の除去、洗浄効率向上に寄与している。 | 平板など単純な形状、つまりスプレーが到達可能な処理物に適用。 |
| 3 | 生産性 | 搬送装置の開発、発達に伴い、水平、自動搬送、高速搬送が可能となり飛躍的に向上 | 小物部品の大量処理に適用。昇下降の搬送装置が不可欠 |
| 4 | 乾燥性 水切性 | 熱風乾燥が可能、連続乾燥が可能 | 熱風乾燥に制約あり。場合によっては、洗浄工程と乾燥工程を分ける必要あり。 |
| 5 | 塗装前準備 | 継続して塗装ラインに投入可能な場合が多い。 | 洗浄工程と分離移載し、塗装可能な荷姿へ変更が必要な場合が多い。 |
| 6 | 将来性 発展性 | 生産性の優位は変らず。洗浄性、および塗装下地処理としての品質向上の観点からはディップ処理との併用が望まれる。 | 塗装下地処理としての品質の優位は変らず。生産性向上、搬送技術の更なる発展が望まれる。 |
| 7 | 用途 | 平面的、単純な形状で、大きな処理物 | 立体的、複雑な形状の処理物。形状の小さな処理物 |
(回答会社: パーカーエンジニアリング株式会社)
基本的にはできます。一般に金属、木工、プラスチックなどの工業塗装に使用されているメラミン、アクリル、エポキシ、ウレタン樹脂塗料は、液体、粉体とも問題なく静電塗装を行っています。ただし、液体静電塗装を行う上で注意しなければならないことが一つあります。それは塗料の電気抵抗値(正確には体積固有抵抗値)です。一般的に塗料の体積固有抵抗値が7.0MΩcm以下の場合には、塗料を介して静電気が逃げてしまうため、塗料回路を絶縁しなければなりません。たとえば、水系塗料や染料の入ったカラークリヤーなどです。またメタリック塗料については、抵抗値が7.0MΩcm以上でも、塗料中に含まれるアルミ粉を介して静電気が逃げてしまう場合がありますので、塗料回路全体を絶縁して静電塗装を行う場合があります。
なお、建築用塗料などの塗料粒子径の粗いもの、および重防食塗料など高い圧力を加えないと霧化しないような高粘度塗料などは、たとえ静電気が印加できても静電効果はありませんので、静電塗装をする意味がありません。
(回答会社: ランズバーグ・インダストリー株式会社)
塗着効率を向上するには、次の点に気を付けてください。
さらに詳しくお知りになりたい方は、会員各社で静電塗装機を扱っている会社にご相談ください。
(回答会社: 旭サナック株式会社)
エネルギー節約のための留意点
| No. | 項目 | 留意点 |
|---|---|---|
| 1 | エネルギー内容の把握 |
<イニシャルコストが廉価> ユーティリティー 1. 水、2. 電気、3. 圧縮空気、4. 加熱源: 電気、ガス、オイル |
| 2 | 各エネルギーのコストの把握 |
<ランニングコストが廉価> 第1項各エネルギーのランニングコストの積算: 円/年、円/時間 |
| 3 | 消耗品内容の把握 |
<耐用年数の確認> (可洗性部品の採用) フィルター、パッキング、機械部品、計装部品 |
| 4 | 消費エネルギーの分析 |
<畜熱量、放熱量、排気量の低減> 昇温時加熱負荷内容の分析 運転時加熱負荷内容の分析 炉体構造の改善 |
| 5 | 生産条件の把握 |
<稼動条件、状況に合致した運転> 無負荷、全負荷 |
| 6 | 管理計器の採用 |
<運転効率の向上> インバーター、湿度計、濃度計 |
(回答会社: パーカーエンジニアリング株式会社)